1993-04-22 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
そういう限界はあるわけでございますが、現行制度の中でも、例えば引受方式にしましても、一筆単位でやりますとかあるいは半相殺方式あるいは全相殺方式という引受方式をそろえておりますし、それから病虫害に関しまして病虫害除外方式でございますとか提防給付の方式というものも設けられておるわけでございます。それからさらに、共済金額につきましても多くの区分の中から選択できる。
そういう限界はあるわけでございますが、現行制度の中でも、例えば引受方式にしましても、一筆単位でやりますとかあるいは半相殺方式あるいは全相殺方式という引受方式をそろえておりますし、それから病虫害に関しまして病虫害除外方式でございますとか提防給付の方式というものも設けられておるわけでございます。それからさらに、共済金額につきましても多くの区分の中から選択できる。
それから次に、三保の真崎海岸、三保の海岸全般の問題でございますけれども、現在、昭和五十七年度から国土保全という立場で緩傾斜提防の整備を中心にした海岸整備事業をやっておりますし、それから昭和六十三年には、白砂青松の自然を尊重したコースタル・コミュニティー整備計画なるものをつくりまして、地域整備と一体となった海岸整備を図ろうとしておるところでございます。
また、異常災害に備え、地域社会における高い安全性を確保するため、高規格提防の整備、異常渇水対策、火山噴火対策等を積極的に推進するとともに、災害復旧などの災害対策の着実な実施に努めてまいります。
利根川河口ぜきの塩害問題も、何か提防の下をくぐって塩が出てくるような、この間資料取り寄せたらそうじゃない。塩水が川を遡上していって、それを間違って給水口からどんどんと取り入れた。どこか隠ぺいする、自分たちの不都合なことは隠す。そして問題が出てきたら資料は出しますよと。 そしたら、本当に水が要るのかどうか、私も資料請求しますから出してくれますか。愛知県に出したのと同じものを出してくれますか。
そこを港湾の開発ということで、そして普通の、自然の海水浴場をわざわざ埋め立ててここに人工的な海水浴場をつくる、ここにボートのこういう提防をつくってわざわざこの流れを、全部自然を破壊していくというこういう事態が起きていることに対して、住民の間からも自然の破壊を危惧する声が高いわけです。
○小川仁一君 ここにおられる先生方の地区にもこんなふうに歯が欠けたようにところどころ抜けているような提防があるわけです。それが意外と大きな被害をもたらすということは皆さんも御承知だと思いますから、どうかひとつ建設省、非常に予算的にも苦しいと思いますが、今回の水害の中でそういう特に目立った箇所というものについての工事をお急ぎ願いたい。
何か堤防をつくった、提防をつくった後はその辺の土地が非常によくなるので、田中元首相のいわば関連企業がそこを買った、それでまた大きな金脈であるという問題が起こったわけですけれども、もし田中さん系の企業が買わなくても、堤防ができればその辺の人々はすごい利得を受けるわけです。
河川だって、自分の国有地の部分というのは提防からほんのちょっとの部分ですよ。しかし、それだけではやはり発生源を抑えないと、本当に水をきれいにしたい、この水を愛する、環境庁長官は河川局長だったから水を本当に愛していると思う。水をきれいにしようと思ったって、今できないのですよ。
したがいまして、いま先生おっしゃったような提防総点検の結果だけを一般に公表いたしますと、住民の不安感をいたずらに助長するなどの混乱を起こすおそれもございますし、行政上の対応が困難になることも考えられます。
○佐藤(敬)委員 私は、たとえば大雨が降って提防が破れて川がはんらんを起こしたのに対して、流されたりした人が、町の堤防管理がだめだから補償しろということで裁判になった、こういうものならあるいはあるかもしれないと思うのです。
これについて五十四年ごろに若干の説明があったけれども、それ以降説明のないままに工事が進んでいるということで地元住民がかなりびっくりして、風致地区であり、災害被害地区が防災のために提防の取りかえをされるということで、世田谷の区議会からは現地調査などもして慎重にやってもらいたいというような要請があります。
それらの事業の結果、現在の段階で見てまいりますと、いまお尋ねの海岸の区域でございますが、ほぼ高さ三メートルを超える提防が設置されておりますので、御指摘の程度の津波を想定いたしましても、おおむね安全ではないかというふうに考えております。
「(中国産絹織物で第三国で染色等の加工が行われたものについても事前許可が必要)」ということで、従来中国産の絹織物を香港で色を染めまして、これは香港産であるという顔をして日本に出してきたものがあったわけでございますが、それに対しましてはこの括弧書きで事前許可が必要ということで押さえ込むというのを、これは五十三年の十二月一日からこういう扱いに切りかえておるということで、提防はつくりますけれども、その弱いところからいろいろ
特にその提防の改修によって立ち退きをさせられるその地域について御疑問を投げかけておるようですね。それには法律等から見て上流部のダムの建設とか、それから遊水地を考えろ、それは法律上できるのじゃないかという御指摘のように受けとめておるわけです。
これは無登録で水洗炭業を営んでおりました者が、その水洗炭の汚濁水を処理するために、三井鉱山のボタ山とそれに隣接いたします地山との間を利用して沈でん池を設置していたわけでございますが、その提防が崩壊して起こったものでございます。
ということは、水害の場合にはたとえば雨が何百ミリ降ろうと、あるいは風の害の場合においては何メートルの風が吹こうとしても、そのことによって、たとえば提防であるとか、道路であるとか、橋梁であるとか公共施設に影響がなかった、これは災害でないというのは私は常識だというふうに思いますけれども、しかし、雪の場合には雪が解けてしまえば何でもなかったという認識であっては間違っているんではないかというふうに思うんです
そういう観点から高潮あるいは先生御指摘のような地震の際の浸水被害というようなものが懸念されますので、それに対する事業をやっておるわけでございますが、まず大別いたしまして、荒川とかあるいは隅田川、いわゆる江東三角デルタ地帯の外郭提防の問題と、それから内部に内部河川がございますので、その内部河川の問題とございます。
先ほどお話ししましたように、河川管理施設等構造令の中では、提防とか、あるいはいまのサイホンであるとか、農業施設であるとか、そういった非常に一般性を持ったものを、一般的に縛るというような観点から、この政令を決めておりますので、特に地下鉄というような都市部分にしかない、あるいは非常に特殊なケースであるというようなものにつきましては、これは政令で縛るというよりは、むしろいま申し上げましたように、設置の際に
○説明員(本間俊朗君) 石狩川の工事実施基本計画には先生が言われましたとおり、石狩川木川の堤防のあたりに水門をつくりまして、提防をつくって締め切るということになっております。それはどこまでも先ほど局長から御答弁ありましたように、石狩放水路の完成が前提になっておるわけでございます。
たとえば十号台風のときに高知市の七割が高潮のためにやられました、それに対して高潮対策の提防がつくられたわけです。それに要しておる金が二百五十億だったと思います。ところが、そこは今度の台風ではどうかといいますと、もちろん今度は高潮がなかった関係もありますけれども、この地域は助かっているわけです。
特に一級河川で提防もないところ、これから水が流れまして、農業関係の方へ非常に災害がございます。そういうところの抜本的対策を何年来願っておりますけれども、なかなか立っていない。これをひとつこの機会に、ぜひともこういう部面を改善をしていただきたい、こう思いますので、建設省関係のお考えはどうか、お尋ねをいたします。
それで具体的に二、三問ずっと続けて建設省にお伺いいたしますが、原形復旧と改良復旧のことについて、基本的な問題で論争しようとは、きょうは思いませんが、真室川の提防ですね。これは非常におかしいですよ。私どもは素人考えですが、あそこを特殊提でやってみたらどうかという気分もあるのです、みんなそういうことを町の人言いますから。
今回の洪水におきましても下河原、蓮台寺、新土河原あるいは城山、半田、薬師、そういう方面におきまして、全く提防をオーバーするぎりぎりのところまで水がいっておるわけであります。そこで、川幅の拡幅と提防のかさ上げが必要でございますけれども、直轄河川であるにかかわらず非常に進捗率が遅いわけであります。